走馬灯的備忘録

個人的見解で色々書いていきます。

Myオタク遍歴について

自分は10年前くらいまでは割とオタク街道を突き進んでいたと思う。

何オタクか?と言われれば中々パッと言えないものもあるけど、ポケモンとかマンガが好きなのでそこらへんかな。

ちなみに10年前といえば、ちょうど自分の学生時代が終わったくらいだ。

それまでは親の庇護下にあったのでバイトで稼いできたカネはオタク活動に使用することが出来た。しかし就職したり、結婚したり…オタク活動しているヒマもカネもなくなった気がする。時間がなかったら興味が失せてしまうのだ。

 

自分のオタク遍歴をおおよそ記述すると

 

・未就学児時代

姉たちがプレイしてるゲーム(スーファミとか)を眺めているだけ。

たまにマリオカートとかやらせてもらった。

ポケモン初代が発売されたのでゲームボーイで赤をひたすらやっていた。

 

・小学校低学年

オカンがPS1で金田一(遊園地のやつ)を買って、姉2がやっていたのを震えながら見ていた。

自分はポケモン金(クリスタル)や64のマリオ、姉たちが遊び終わったPSのアークザラッドとかポポロクロイス物語をやっていた。アークは1はクリアしたけど2は投げた。

姉2が友だちから借りてくるゲーム(アンジェリークSpecial2とかマリーのアトリエとか)をしているのを横で見ていた。

また、一人っ子の友だちの家でよくポケモンパラッパラッパーとかやっていた。

 

・小学校中学年

姉2がDDRをやるよう強制してきたこともあった。個人的には割と楽しんでやってたと思う。

この頃テイルズオブデスティニーを覚えた。世間で人気のあるリオンは今もあまり気に入ってない(スマン)。

アンジェリークSpecial2にもハマったので、コレが自分の初めての乙女ゲーム

あとは帰省中ヒマなのでオカンに中古のゲームを買うようお願いしてたことも懐かしい。姉3と帰省中毎日チャリで中古ゲーム屋に行ってたな。

ちなみにこの頃から高校までポケモンはほぼ封印状態だった。

姉2が持ってたテイルズオブファンタジアはこっそりやらせてもらってた。たぶんバレてない。

そしてここまで来ると姉たちも成長して構ってくれなくなった。

姉1が読んでいたりぼんで連載していた亜月亮著【Wピンチ‼︎】に衝撃を受けて、そこから種村有菜著【神風怪盗ジャンヌ】とかの少女マンガにハマっていった。

テレビのチャンネル権がない自分にとって、ゲームと同じくらいのマンガは大切な存在になっていったのだった。

上述の帰省中に手に入れたサンプルマンガで続きが気になるが買えなかったマンガの杉浦志保著【氷の魔物の物語】は大学時代にさりげなく文庫版になってたのでその時に購入した。たぶんこれが初めてのBL?なのか。

 

・小学校高学年

親に頼み込んでマーガレットや花とゆめを買ってもらうようになった。姉1はまだりぼんを買ってたと思う。

姉たちの部屋に置いてあるマンガは絶対読ませてくれなかったので、オカンからもらう毎月のこづかいでどんなマンガを買おうか裏表紙のあらすじを読み込んで厳選してたのを強く覚えている。今もこのクセは直ってないので、これまで自分が読んだマンガにほとんどハズレはないと思う。

ゲームだと、オカンにテイルズオブエターニアを買ってもらったのでとにかくテイルズばかりやっていた。ウィスに興味はなかった。

そして学校でパソコン授業が始まったこともあり、自由時間でエターニアのアニメについてめちゃ調べてたような気がする。

姉2のポポローグとかもコッソリやってたような。姉3がポポロクロイス物語2やってたか??

そういう姉2は自身のバイト代でPS2を購入していたようなのでヴィオラートのアトリエとかやってたと思う。のちに姉3もやっていた、はず。

 

・中学生時代

ある日遠出先の本屋で影木栄貴蔵王大志著【Color】を購入した。これがある意味で本当のBL世界のトビラを叩くことになる。

というか読んでも内容が理解出来てなかったが、幼馴染がガンダム種のBLにどっぷりハマったおかげで自分もBLが理解できるようになった。

この頃CLAMPにも出会ったので中学時代はほぼCLAMP一色だったかも。Xが1番好きで、20年以上経った今でも再開を待ってます。

ホームページビルダーを使ってささやかな個人サイトを作ってたのは黒歴史かな?

ゲームは自分専用のPS2を中3の受験期に買ってもらったので卒業までシンフォニアとアビスばかりやってたなー。

 

・高校時代

ポケモンDP全盛期になって帰ってきた。あとは萩原凛氏の描いたネリネの落書きが原因で【SHUFFLE!】を知り、ギャルゲーを好きになった。元々可愛い女の子キャラが好きだったから順当な結果かもしれない。

周りはBL好きな人が多かったが我が道を進んでたなー。懐かしや。

もちろん自分もBLもそれなりに好きで、中でもやまねあやの著のファインダーシリーズとか、中村春菊著【純情ロマンチカ】がお気に入りだった。高1の時に現代文教えてくれてた非常勤講師をBL沼に落としたこともあった。今も元気にやっているのだろうか。

ちなみに先ほど挙げた2作品については2023年現在も連載が続いてるようなので長年のファンとしては嬉しい。

 

・大学時代

堂々とエロゲを買えるようになったので新品・中古問わず気になったモノを漁っていった。

この頃は鈴平ひろ氏が1番好きだったのもあり、彼女が原画を担当したものを中心に集めていた。

あとはニコニコ全盛期だったし、実況者クガイ氏の影響でFLATの【シークレットゲーム】(キラークイーン)が好きになって購入し、結婚した後も実家からそのROMは持ってきているのでやろうと思えば今でもプレイできる。また新作出してほしいけど…もう解散してそうだから諦めている。

 

・今

エロゲ含め、ゲームと言えばポケモンやソシャゲばかり。今現在ソシャゲは【ドラゴンとガールズ交響曲(1垢で2鯖)】【レスレリアーナのアトリエ(2垢)】【ポケモンスリープ】の3作に、今年中に引退するつもりの【白黒三国志】の計4+2本を無課金でやっている。

結婚してから【ソードアートオンライン メモリーデフラグ】に2年弱くらいドハマリしてたのだが、数年前にサ終したので残念だ。星6にあげてからクロッシングスキル追加したのが致命的だった。もし2が出るならプレイはする。

今、ソシャゲに時間を費やしすぎてるので、レスレリはそのうち1本やめるつもりだし、ドラガルズも35鯖は引退しようと思っている。ポケスリは地味に続ける予定。

 

マンガは社会人になってから電子書籍に移行した。本音を言うと紙の本の方が好きなのだが、実家や賃貸アパートに置いておくスペースもないからしょうがないかなと思った。

持っていた単行本は9割方捨てたので、どうしてもとっておきたい本だけ持ってきている。イラスト集とかは実家に置いてあるが、前に見に行ったら時代を感じたな…

読むマンガもなんとなく気になった程度で購入することが多くなったし、今はうす〜くオタクライフを楽しんでいる。

大人になると遊びよりも仕事や生活維持にリソースが割かれるのでコレはコレで良いのかもしれない。