走馬灯的備忘録

個人的見解で色々書いていきます。

自分の中の何かが無くなる音

本日、自分の中で尊敬するイラストレーターであるいのまたむつみさんが亡くなったことが発表された件について自分の想いを少し書きたい。

 

自分はテイルズシリーズが好き(※ただしエクシリアまで)なのである。

初めて触ったのは「デスティニー」のため、自分の中のテイルズとは、つまりいのまた作品が出てくるのだ。

彼女のイラストは線は細いがゆえに繊細で透明感が素晴らしい。ファンタジーを描くにはあの優しさと力強さを併せ持つイラストは彼女以上に表現出来る人はいないと思う。

だからこそデスティニーのリオンはその最期やキャラクターデザインも評価され、現在までその人気は続いているのだろう。

エターニアのメルディ、デスティニー2のリアラ、エクシリアのミラ、、、彼女の描く少女はどれもイキイキとしてて好きだったなあ。もちろん男性陣も好きだけど、自分はいのまたさんの少女マンガっぽい絵柄がとても好きなのだ。

デスティニー2のパッケージのリアラに一目惚れして何度もヘタクソながら模写した記憶がある。

 

個人的には、自分といのまたさんの誕生日が同じだったこともあり勝手に親近感も湧いていた。

まだまだ活躍してくださる年齢のはずなのに…めちゃくちゃ寂しい。

失って初めてわかる偉大さを痛感している。

 

 

 

 

最近大御所と呼ばれる方が続々と逝去されてるのを見ると、本当に寂しい。

でも残された者のひとりとして、彼女らの功績は後世に残していきたいね。

今までありがとうございました。今後も大好きです。