走馬灯的備忘録

個人的見解で色々書いていきます。

物語を考える

誰しも、妄想だとしても小説(もしくはマンガなどの作品)を書こうと思ったことはあると思う。

かく言う自分も死ぬまでに一本は書きたいと思っているのである。

大体の物語は作者の自己投影したキャラが1人はいて、自分の体験談や好きなモノも多少なりとも入れているのではないか。あと、直近で読んだものから影響を受けることが多いのではないか?

今はなろうで一般人でも気軽に書けるのってイイよね。

 

 

自分が初めて考えた話は、テイルズシリーズや由貴香織里著【天使禁猟区】に結構影響を受けていた。天使って良いよね。

その時は中学生だったので、完全に厨二病ですありがとうございました。仲の良かった人の名前を拝借したり、それはそれで楽しかったかな。

 

次はギャルゲー(エロゲ)に影響を受けたのでハーレムものを少々。

 

ここ数年は悪役令嬢や転生ものばかり読んでいるため、その影響が強い。

 

なので、簡単に設定を練ろうと【Nola】というアプリを使って時間のあるときにひっそりと使っているが…

今考えているのは、10年前に姿を消した姉の行方を探す歳の離れた妹の話。

人々から絶対的な信頼を得ていた姉がなぜ姿を消したのか?

主人公は妹だが、王族なのでそれっぽい話し方とかを考えるのがむずかしい。

時代考証や貴族制度、キャラクターの立ち位置、起承転結、ファンタジーを入れるかどうか、、

結局どういう着地をしたいのか?というか設定を決めるのってかなり大変な作業だなと思う。

 

どんな作品でも、例え途中で作者が亡くなっても必ず終わりはある。朧げでも考えていなければ作品として成り立たないからだ。

自分が考えている上記の物語は、『探していた姉を見つけたが、瀕死の姉からチカラを託されて世界を救う』というありきたりな結末。

だからマルチエンディングって流行るんだなーなんて思ってみたり。

俺TUEEEEっていうのは好きじゃないからさっき結末は変わります。

 

話を考えるのって楽しいけど、時間がビックリするほど早く進んでいく。

今こうして書くのだって時間が足りない。

自分の世界を構築していくってホントに楽しい。

 

どんな作品を作ったとしても、女キャラが主役で活躍するんだけどね。男キャラをたくさん作るのは、自分の体験談だけじゃ発想が貧困すぎて無理なのかも。