走馬灯的備忘録

個人的見解で色々書いていきます。

さんぽをすることについて

自分と配偶者はよくある生活習慣病に罹患している。(自分より配偶者の方が重度ではある)

治ることはないと言われているので、せめて自分なりにあがこうと思って数ヶ月前からのんびりさんぽを始めている。

なぜさんぽなのかと言うと、カネがかからない・カラダへの負担があまり大きくないというのが大きい。

 

さんぽをする4つのルールを自分なりに課している。

・およそ30分間行う

さんぽに限らず有酸素運動は30分くらいやるのが良いらしい?とよく聞く気がする。

10分だとやってる感がないと思う。だったら30分やって、さんぽついでに稀に買い物へ行ったりもする。朝ごはんとか。

真夏の昼休みにさんぽ出てたら職場の人たちに熱中症の心配をされたのもあるし、時間が足りないから今は朝だけやってます。

 

・マイペースを崩さない

自分は生まれたときから大きいので、ジョギングなど激しい運動をすると間違いなく膝が壊れる。

現状大丈夫なはず、とりあえずペースは崩さないようにしている。

歩くのが遅いからさんぽはひとりで。配偶者とやってもいいけど、相手の歩幅を合わせるつもりはない。

 

・義務だと思わず、のんびりと

実は平日のみ行っていて、雨の日はやらない。小雨だとやるけど。

義務感が出てくるとやる気が失せるのはしみじみわかってるから、なんか今日はやめとこみたいに思ったらやめることにしている。

 

・歩く時は、なるべく歩道があるところで

自分が住んでいるところは田舎なので歩道と車道が分かれていない場所が多い。

さんぽは朝やってるから車からの視認性とかも大丈夫だと思うけど、やはり身の安全を確保するためにも歩道がキチンとあるところがいい。

 

 

あと、タダで動きたくない人間なので「トリマ」「Cheeeese」を入れている。そのうち使ってるおすすめアプリとか、気が向いたらまとめるとは思うけど…さんぽするならこの2つは相性がいいからあって良いと思う。

他にもさんぽするときにいいアプリはあると思うけど、広告見るのも中々辛いので勘弁してください。コレでもCheeeeseはさんぽすることを決めてから1ヶ月後に入れたんだどビットコイン貯まるのが楽しい。

ポケGOも入ってるけど、ポイ活とは別枠なので。

地味にCokeONのウィークリーチャレンジも頑張ってます。数ヶ月に一度引換チケットをゲットするのがささやかな楽しみだったり。

 

さんぽするときの楽しみって、季節の変わり目が体感出来ることかなー?

始めた時は真夏の朝だったけど、今歩くと皮膚を突き刺すような寒さだったりして楽しいときもある。

歩く人もそんなにすれ違わないので、多少ブツブツ言ってても大丈夫なはず…

最近は小説のネタを考えるのがメチャクチャ楽しいので、まだしばらくは続けると思う。頭の中で点(設定)と点(設定)をつなぐ作業が出来るとテンションが上がるし。

 

色々書いてみたが、さんぽすることによってのメリットは自分にとってかなり大きいので楽しみながらやれてるんだよね。そこが続く秘訣なのかな?

痩せたいとか数値を良くしたいっていうのも念頭にあるが、ビジネスライク的な感じで捉えたくないなあ。

これからものんびり楽しみたい趣味のひとつなのであった。

過去を懐かしむとは。

歳を取ると昔を懐かしむ事が多くなるよね。

 

と、ある程度の年齢になったときに目上の人から言われると思う。

 

そんな私自身も、最近ふとした拍子に過去の記憶を辿ることが増えてきている。

 

特に思い出すのが、中学の部活。吹奏楽部でほぼ3年間ユーフォニウムを担当していた。

公立のあまり大きくない学校だったのもあり、入学した頃は2、3年生の先輩があわせて15人もいなかったと思う。

小学校のクラブ活動でアルトサックスを吹いていたのと、姉が中学に在学していたのもあって、当時の顧問の先生には目をつけられていた。

その時は音楽が好きだったし、サックスも続けたかったのでそのまま流れるように入った。

顧問は当時新卒3年目の若い女性だったけど、先代顧問が更に上の姉曰く厳しい人だったらしく、部にはその厳しそうな空気がまだ残っていた。というよりは、一つ上の先輩が厳しかったのである。

 

入部したての時にまず担当する楽器を決めることになるが、楽器社の人が新入部員一人ひとりの口の形を見てどの楽器をやるのか判断していた。

(あ、自分で決めるわけじゃないんだ)

と思ったのは今でも忘れない。念のため言っておくが、個人でどれをやりたいとかの希望をとっていたと思うが、反映されている感じはしなかった。

それで自分が選ばれたのが「トロンボーン&ユーフォニウム」パートなのであった。当時、サックスを続けたいという希望が通らなかったことを気にいるはずもなかった。

それでも入部したからにはそれなりに頑張ろうなんて思っていた。

そのパートには一つ上の学年のトロンボーンを担当する先輩2名しかおらず、実際に私をメインで教えた先輩がかなり厳しい(というか言葉がめちゃくちゃキツイ)人だった。割と今でも彼女に対しトラウマに似たものは残っている。

小学校で自由に吹いて楽しんでいたはずなのに、中学に上がると基礎からやるよう言われ、腹式呼吸のやり方〜マウスピースだけで1ヶ月弱くらい過ごしたこともあった。音楽って楽しくないんだなと思ったことも。

 

そもそも金管楽器と言えばマウスピースの中で唇を震わせることで音を鳴らすもの。私はそれまで一度も震わせたことはなく、先輩がお手本を見せてくれてもやり方がよくわからなかったのである。結局出来なくていつも怒られていた。

自分がこんな状態なのだから同級生たちも苦しんでるのかな?と思っていたが、そんなこともなく。

とりあえずブルブルがそれっぽくなったということでようやくトロンボーンを触らせてもらったのだ。結果的にそれは1年の夏のコンクールくらいまでしか触らなかったけども。

コンクールでは「ココとソコしか吹くな」と言われたせいで全く楽しめなかった。入部して数ヶ月の人に全部吹けと言っても無理だと判断されていたのかもしれない。

コンクールは銅賞で終わった。

 

その後、私はユーフォニウムを担当するよう言われたのだった。

正しくは、コンクールと同時に市の中学校全体がワンチームになってマーチングコンテストをやることになっていて、その練習のときだけはユーフォを担当していたのだ。

コンクールの練習以外で、先輩も誰もユーフォをやっておらず他中の生徒と話しながらのびのびやれたことは楽しかった。

このときの結果は金賞だった気がする。

 

コンクール後は割と先輩が前より厳しくなくなっていた気がする。

3年生がほぼ引退していなかったのもあったせいか?張り詰めた空気が一気に消えたような…

 

次は秋冬のアンサンブルコンテストに出た。

金管8重奏というカテゴリで、一年生はユーフォの自分とトランペット2ndの2名が選ばれた。理由は簡単、人数がいないからだ。

この時の編成はトランペット2人、ホルン2人、トロンボーン2人、ユーフォ1人(自分)、チューバ1人である。

曲についてはいつか日記にして認めようと思っているので割愛するが、このときも金賞をもらった気がする。違ったらゴメンなさい。

3年生のホルンの先輩がめちゃ上手い人で、それが理由の金賞だった気もする。

 

その後は3月の定演になるが、またトロンボーンをやるように言われた。定演後はユーフォ固定になることも決まっていた。

 

2年に上がると後輩が入ってくる。人数が少ないこともあってユーフォは入ってこなかった。

この時の課題曲はユーフォソロがあったので、件の先輩は「なんでお前がやるんだ」と文句を言ってきた。自分は別の曲が良かったから言い返したが。

 

この年、顧問が異動になったので新しい顧問になった。

顧問が代われば必然的にコーチも代わる。新しいコーチはトロンボーンの奏者だった。

他の生徒が結構構ってちゃんがいたし、そもそもあまり好きになれないコーチだったのでほとんど関わらなかった。

 

というか、2〜3年の部活の記憶ってほとんど残ってない。件の先輩も後輩が入ってきてかかりっきりだったのもあって自分はポツンとしてることが多かった。楽器ごとでパートを組むから、この間ひとりぼっちのパートだったし辛かったのかも。腫れ物扱いされているのも個人的にはイラッとしていたときもあった。

それでも金管楽器という括りで同級生同士でつるんではいたが、同じところを吹くことの多いテナーサックスの同級生とは誕生日も一緒だったのもあって割と仲良かった気がする。

このときは楽器は好きだけどほんとに部活が楽しくなくて、秋冬は退部していた。

春になってコンクールが出たくなって中3の春休みに無理言って戻ったけども。

 

 

こうやって書くと自分のクズさが良くわかる。

中1の時が辛かったけど楽しかったんだなぁ。

 

 

のんびりでいいから、またユーフォ吹きたいな。

YouTubeでひとりトロンボーン4重奏の課題曲の動画を見てたら強く思ってしまった。

あの時、自分があの曲でトロンボーン2nd担当したから余計にね…思い入れ強かったんだって…

 

ホルンやってた同級生に話を聞いたらもう覚えてないって言われたのがショックだった。

 

叶わぬ願いだけど、またみんなでやりたかったなー。

雑だけどこんな中学生時代(部活編)でしたとさ。

物語を考える その4

キャラクターの名前や名称について少々書きたい。

 

このブログで今まで書いてきた設定には全て名前をつけていない。

正しくは「つけてない」というより、「仮名はついているが公表していない」のである。

 

仮名を決めるとそのイメージが離れないし、もっとふさわしい名前をつけたいときには頭をアップデートするのに時間がかかるからだ。

 

でも個人的な名前の縛りというものが存在する。

 

それは、女キャラクターの名前の最後は「a」で終わる。

 

である。

aはアルファベットにおける最初の文字であるし、人間の始まりもイヴという女性であるというし…

表現的にも柔らかい印象がある気がする。

 

あと日本でもどこの国でも、女キャラって花の名前からきてるの多い気がする。あくまで印象の話だけど。

花言葉とか、色んな要素が重なるなら名付けたいよなあ。

もし自分に子どもが出来たときは花の名前をつけてあげたい。スミレとか。

 

話を戻すが、ファンタジー世界が好きなので、ほとんど西洋系になるのが自分の特徴である。

男キャラはなんか響きがカッコイイなーくらいでバンバン決まるのにね。

 

転生モノとか読んでると一時期同じような名前ばかりが目立ってたんで、決めるときには被らないようにがんばろ。

物語を考える その5

今回は舞台となる国の設定について考えてみる。

 

・女王が統治する。

・イメージはエリザベス2世時代のイギリスとか?の女王人気がある。

・中世の貴族制度的なものがある。(いわゆる公侯伯子男)

男児は12歳から3年間徴兵(的なモノ。カラダを鍛えるのが主な目的)される。(女児は免除)

・男女問わず10・12・14歳の時に将来の職業を決める個人面談がある。

・男女ともに15歳になると本人の希望を考慮した職業が完全に決まり、就業先が国によって定められる。

・18歳が成人として認められる。

・成人後の婚姻は自由。成人前は原則的に認められていない。それを破ることもないとされる。

・一度決まった職業を変更することは中々難しい。

・山の自然に満ち溢れ、資源が豊富。ただし海にはほとんど接していないので海の事故対応とかには弱い。

 

 

王都(あんまり考えてない)

・イメージはパリぐらい華やかなところ。

・学術を究めたい者が憧れる街。

・3月と10月にお祭りがある。

 

 

辺境中央都市(ここもあんまり考えてない)

・主人公がはじめに向かう街。辺境伯が住む。

・ここで出会う大人が、のちの主人公の師匠くらいの存在になると思う。

 

 

 

辺境伯領の最果てに存在。身分の差はあまりない。

・王家にとってほとんど名の知られていないところ。

・侍女が逃げ込み、定住を決めるほど資源は豊か。

・村民はおよそ200人前後、大人の8割が農業に就く。

・10年前の事故後に主人公が孤児院に引き取られる。

・「姉」と孤児院の院長とは面識があり、主人公が引き取られてからはお金を寄附している。それまで運営費はギリギリのラインだったのが、「姉」のおかげで現在は安定している様子。

・孤児院の院長夫婦は採算度外視で子どもたちの面倒を見ている。主人公の旅立ちも後押しした。

 

 

 

 

こんな感じだろうか…?

「チカラ」について設定を詰めたときになったらもっと主人公が行くところが増えるのかな。

最近は考える時間が一気に減ったから意識的に作らないとなぁ。。

物語を考える その3

前回の設定について、「姉」がキーパーソンとなる以上、「姉」やそれにまつわるキャラクターを深堀りしないと話が進まないと思った。

 

「姉」

・女王の子として出生したが、同日に出産した王配の侍女によって嬰児交換が行われた、そのまま「姉」を連れて出てゆく。

・侍女は女王(王家)を一方的に恨んでおり、目的(王家断絶)を達成したので「姉」を亡き者にしようとしたが、一緒にいるうちに情が湧いてしまったのでそのまま育てることにした。

・侍女は王家から身を隠しながら「姉」と逃亡生活をするも辺境の村に定住を決め、数年後に主人公が生まれる。

・王家の血に連なる女子は10歳までに「チカラ」を発現するが、資格がない者は数日で消えてしまう。ひとつき程持続した者が次代の女王として内定する。(当代に1人しか持続しないため「姉」が該当した)

・10歳の誕生日に「チカラ」が発現した姉は、かなり疲弊しており、「チカラ」のせいで周りの者(主人公や侍女)に悪影響を及ぼしていた。そんなとき、女王の近衛兵が現れて事故に見せかけて「姉」を連れ去ってしまう。(ここで侍女が亡くなり、主人公は一人ぼっちとなる)

・「姉」は女王に「チカラ」の秘密を教えられる。(ヒトの精神に直接干渉の出来るもの?で検討中)

・王家反逆罪の侍女の娘(主人公)を生かしておけないと言われた「姉」は、女王との取引で主人公の命を確保した。

・妹に会うことは許されず、「姉」は王宮で仮面を付けて過ごすことに。(王女ではなく騎士もしくは補給部隊副隊長くらい?の仕事をしている)

・稀に仮面を外して外に出ているが、その時にたまたま王都で主人公の兄とすれ違ってしまう。

・この事がきっかけで、兄が主人公に「姉」が生きているかもしれないと話してしまい、主人公が「姉」探しを始めることとなる。

 

 

 

「姉」と入れ替わった子(以降「偽王女」)

・侍女と王配の弟との間に出来た不義の子。(設定変わるかも)

・女王の実子ではないため「チカラ」は発現しない。10歳になっても発現しなかったことから女王が疑問に感じ、秘密裏に調査を始めた。

・【自分は長子なので間違いなく次の女王になる】という無駄に高いプライドがあり、扱いが面倒。

・「姉」の存在は全く知らされていない。

 

 

 

女王

・「姉」の実母。

・ヒトの精神に干渉する『チカラ』を持つ。

・人々にとって良き王として認識されている。

・偽王女の発現がなかったことに疑問を感じ秘密裏に調査をした結果、「姉」の存在と侍女の罪を知る。

・「姉」との取引を行う。取引内容は【自分の跡を継ぐこと、そうすれば妹(主人公)の命を保証するが二度と会う事は許さない】くらい?

・同じ「チカラ」を持つ者に「チカラ」を使って干渉することは出来ないが、暴走した「チカラ」を中和させることは可能。(侍女が亡くなる事故が起きたときに使った)

・現在、「姉」を後継者として決めているが、偽王女の処遇を決めかねている。

 

 

 

 

侍女

・王配専属で雇われていた。

・一方的に王配を愛してしまうと同時に女王(王家)を憎んでいた。(王配は興味を持っていなかった)

・王配の弟との間に子ども(偽王女)を身籠るが、女王も「姉」を身籠ったため、出産後に入れ替えることを思いつき実行した。

・王配が自分の代わりに偽王女を愛してくれるのならば良いと思い、王配には何も言わず、「姉」を連れて王宮を去った。

・「姉」のことを何度も亡き者にしようとしていたが、その度に情が沸いてしまい出来なかった。

・数年間逃亡生活を続けていたが、辺境の村に定住を決める。

・数年後に主人公を身籠る。(父親は未定)

・10年前に「姉」が見つかってしまい、「姉」が連れて行かれそうになった際に崖から落ちて命を落とす。

 

 

 

主人公の兄

・孤児院に引き取られた男の子。主人公と「姉」の間くらいの年齢。

・ヤンチャだが孤児院内で兄的存在。

・12歳から騎士見習いとして王都で過ごしている。

・15歳になって長期休暇をもらい、村に一時的に帰ってきている。

・長期休暇後は偽王女の近衛騎士に配属される予定。

 

 

 

 

文字にするとめちゃくちゃ難しいなー。

まだまだ設定がブレている、決まってない、足りてない、、

でもこの話でなんとか作ってみたい。ワクワクが止まらないぜ。

物語を考える その2

前回の小説について設定変更を加えてみた結果、散歩中に物思いに耽ったので、色々と書き連ねてみよう。

 

 

・主人公は辺境の小さな村にある孤児院を運営する人の養女。彼女は優しい母と7つ上の姉がいたが、10年前の事故で亡くなってしまった為現在の家族のもとで暮らしている。

 

・国の施策として、男児は12歳から3年間兵役に、女児は15歳になると自分の意思で職業を決めなければならない。

主人公はこのまま孤児院を継ごうと考えていた。

※男女共に10、12、14歳の歳になるときに行われる面談を経て正式に決まる。必ず本人の希望に沿うわけではない。なお決まった職業を変えることはかなり難しい

 

・主人公は事故のあった日から、よく姉の夢を見る。その姉は主人公記憶にあるものではなく、何故か成長した姿。しかも語りかけてくる。

 

・姉は事故の直前、主人公に意味深な言葉を言った。

 

・主人公は、15歳になる直前に3歳上の『(孤児院にいた)兄』の言葉によって、姉を探すことにしたのであった。

※『兄』は12歳からの兵役を終え、そのまま兵として就職することになった。正式な兵士として配属される前の夏休みのようなものの時に主人公に「姉が生きている」と示唆する言葉を伝える。

 

 

 

ここまで考えてみて、「姉」の目的とは何なのか?と疑問に思った。

その結果、「姉」の正体を決めることにしたのだが、そこがまだ決めきれていない。ほぼ①で決まっているけど。

 

①女王の子として出生したが、同時期に王配の子を宿した侍女によって交換されてしまい、すぐに行方不明となった。

この侍女が主人公の母であり、10年前に王族しかないチカラを発現した姉の噂を聞きつけた女王直属の捜索隊が姉を見つけ、引き取ってしまったので「死んだ」ことになっている。

引き取られた姉は王族として認められる立場にある(姉本人は興味ナシ)が、取り違えられた子が邪魔をしているため、現在は仮面を付けて軍隊の補給部隊副隊長として活動している。本当は妹と暮らしたいが、会うことができないので収入の8割を妹がいる孤児院に寄付。

※女王的には、現在継承権を持つ子(取り違えの方)を廃嫡して、主人公の姉を跡継ぎにする方法を考えている。

※王族にしか発現しないチカラとは、夢見のようなもの。夢に現れて間接的に対象者の精神に干渉が出来る。

 

②精神的にブッ壊れた主人公の思い違いで、姉は本当に亡くなっている。夢の中の成長した姉は、過去の母の姿。

 

 

 

 

 

うーーーーーん、むつかしい…

 

エルフ・ドワーフとかの設定なしになるとこんなものかなー?

主人公は犯罪者の娘にあたることになるし、今後どうしたらええんかね。

よし。またさんぽ中に物思いに耽ろう。

今日はここまでにしよ。

物語を考える

誰しも、妄想だとしても小説(もしくはマンガなどの作品)を書こうと思ったことはあると思う。

かく言う自分も死ぬまでに一本は書きたいと思っているのである。

大体の物語は作者の自己投影したキャラが1人はいて、自分の体験談や好きなモノも多少なりとも入れているのではないか。あと、直近で読んだものから影響を受けることが多いのではないか?

今はなろうで一般人でも気軽に書けるのってイイよね。

 

 

自分が初めて考えた話は、テイルズシリーズや由貴香織里著【天使禁猟区】に結構影響を受けていた。天使って良いよね。

その時は中学生だったので、完全に厨二病ですありがとうございました。仲の良かった人の名前を拝借したり、それはそれで楽しかったかな。

 

次はギャルゲー(エロゲ)に影響を受けたのでハーレムものを少々。

 

ここ数年は悪役令嬢や転生ものばかり読んでいるため、その影響が強い。

 

なので、簡単に設定を練ろうと【Nola】というアプリを使って時間のあるときにひっそりと使っているが…

今考えているのは、10年前に姿を消した姉の行方を探す歳の離れた妹の話。

人々から絶対的な信頼を得ていた姉がなぜ姿を消したのか?

主人公は妹だが、王族なのでそれっぽい話し方とかを考えるのがむずかしい。

時代考証や貴族制度、キャラクターの立ち位置、起承転結、ファンタジーを入れるかどうか、、

結局どういう着地をしたいのか?というか設定を決めるのってかなり大変な作業だなと思う。

 

どんな作品でも、例え途中で作者が亡くなっても必ず終わりはある。朧げでも考えていなければ作品として成り立たないからだ。

自分が考えている上記の物語は、『探していた姉を見つけたが、瀕死の姉からチカラを託されて世界を救う』というありきたりな結末。

だからマルチエンディングって流行るんだなーなんて思ってみたり。

俺TUEEEEっていうのは好きじゃないからさっき結末は変わります。

 

話を考えるのって楽しいけど、時間がビックリするほど早く進んでいく。

今こうして書くのだって時間が足りない。

自分の世界を構築していくってホントに楽しい。

 

どんな作品を作ったとしても、女キャラが主役で活躍するんだけどね。男キャラをたくさん作るのは、自分の体験談だけじゃ発想が貧困すぎて無理なのかも。